雨田甘夏、留守番です。
「甘夏くんただいまー」ってKさんの、お声が聞こえた時の嬉しさったらわかります?
「待っててくれてありがとう」ってKさんに、にっこりされる時の歯がゆさったらわかります?
「お昼寝してた?探険してた?」ってKさんが、なでなでしてくれる時の誇らしさったらわかります?
こうしてまた帰ってきてくれるって信じてるから甘夏は、毎朝黙ってKさんを、お見送りするんですよ。
そりゃ日中大半はお昼寝して過ごしますけれど、置いてけぼりってやっぱ、悲しいですよ。
「甘夏くんがいてくれて、ほんっと幸せ」ってKさんは、甘夏のことを抱きしめたがりますけれど、甘夏もう大人への階段を登り始めていますから、そういうのはちょと遠慮しようともいます。
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