Ｋさんのお隣のお布団、お邪魔しますね。

甘夏にはだいぶ大きいですけれど、でもこういうのも好きですよ。

この、掛け布団の下に頭から突っ込む瞬間って、たまらないですよね。

あ、シンさん、何言ってんすかここは甘夏が今晩寝るところですよ。

シンさんは床かどっかで寝てください。

Ｋさんのお隣は甘夏って決まってるんですから。

ちょっと何するんですか。

ガブリしますよ力づくで甘夏をなんとかしようっていうの、いい加減やめてもらえますか。

ねぇＫさん、なんでこの大事な局面で既に寝ちゃってるんですか。