雨田甘夏ねこ日記

雨田家のねこ甘夏が日々のあれこれ綴ります

雨田甘夏、春フェスです。


我が家とお隣さんの塀との間には、文字通り猫の額ほどのスペースがあって、Kさんがお花を植えたりなんかしています。

嵐の日は風の通り道になってうるさいばかりでなく、お花たちがヘビメタレベルのヘッドバンギングに興じています。

残念ながらくにゃりぽきりとなるやつもいて、見ていて心が痛いです。

縁側もといサンルームの雨漏りの下では、八雲が滝行に勤しんでいて、同じく心が痛みます。

雨田甘夏、開眼です。


以前はKさんの髪の生え際を優しく掻くと、Kさんすぐに目目を開けてモツなんかをくれました。

ですが最近は、起きてるくせに寝たふりをするようになりました。

お爪を出して引っ掻いたらブチ切れられますので、甘夏はKさんの瞼に肉球を密着させて、物理的に目目を開ける方法を編み出しました。

これだとKさん笑っちゃって甘夏にモツくれますが、八雲もちゃっかりご相伴に預かります。

そしてなぜだか、八雲ばかりが太ってきました。

雨田甘夏、成長です。


甘夏もうに、そろそろネズミのおもちゃに飽きてきました。

動かしてくれたらそりゃ追っかけますよ?

でも上下に振られても、あんま飛びつこうとはもわないんですよね。

落ちてきたタイミングで仕留めることを覚えちゃったんでね。

新しいおもちゃも3日で飽きるようになっちゃいましたし。

おとなになるって、いいことばっかじゃないんですね。