雨田甘夏、秘密です。
お掃除機の音が聞こえたら、Kさんご出発の予感です。
にゃーんと長めに鳴いてみますが、ご出発の予感です。
「ごめんねごめんね」とKさんは言ってくれますが、それでもご出発の予感です。
甘夏が蹴散らしたお砂粒も、食べ散らかした粉ミルクも、みんな吸い込むお掃除機は、おっかない音を立てておっかなく動きます。
それでいてご出発の予感なのですから、いいとこひとつもないですね。
「ごめんねごめんねお昼寝しててねバイバイね」とKさんが言いますから甘夏は、しょうがないからお昼寝しますね。
ほんとはKさんの夢を見たいのですけれど、なぜだかいつもカリカリごはんの夢を見てしまいます。
でもそのことは、Kさんには内緒にしています。
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